カードの解説
世の中のカードの種類
カード社会とも言われる現代で、「金融・決済」「流通・サービス」「交通」「ID(※)」「通信・放送」「行政」など、様々な業界でたくさんのカードが流通しています。あなたの財布の中にも、1枚以上カードが入っていると思います。
銀行のキャッシュカード、信販会社のクレジットカード、お店で使われているポイントカードやプリペイドカード。もっと具体的なものだと、「Suica(スイカ)」「PASMO(パスモ)」などの交通系カードをはじめ、たばこの自動販売機に設置されている「taspo(タスポ)」や、電子マネー「Edy(エディー)」など、私達の生活とは切り離せない大変身近な物になっています。
- ※ID…Identificationの略。個体識別、利用者識別、およびそのための符号。身分証明。
- ※UIM(ユーアイエム)カード…第3世代携帯電話で利用されている契約者情報や電話番号などの情報を記録したICカード。USIMカードとも呼ばれる。
その中でも、三和ニューテックで開発している読み書き装置(カードリーダーライター)は、主にポイントサービス、プリペイドサービスの運用に使われております。情報を記録するカード自体にも、書き込める情報の量、素材やプリントの仕方にも種類がありますので、それらカードの特徴について今からご紹介します。
もし、カードリーダーライターの導入をご検討されているのであれば、ぜひこのコーナーを参考にしていただき、目的や用途に合ったカードをお選びいただけたらと思います。