各種情報

介護報酬改定のご案内

「身体拘束廃止未実施減算」と「夜勤職員配置加算」について

 

 

「離床センサーは、高齢者ケアにおけるQOLの向上に役立ちます。」

 当社の離床センサーは、お使いのマットレスへセンサーを固定し、ベッドからの離圧を検知してお知らせするベッドセンサー(SS-100A)とベッドのそばや出入口などへ敷き、マットを踏んだ時の加圧を検知してお知らせするコードレスマットセンサー(SS-100A)、プロテクトケース付きマットセンサー (SS-200)がございます。 離床センサーは身体拘束に当たりません。(当社調べ)※地域によって異なる場合がありますので、各県・市町村にお問い合わせください。

 

身体拘束廃止未実施減算について

<現行> 5単位/日減算 → <改定後> 10%/日減算
( M県の例:特養老人ホーム・定員30名以上・多床室にて要介護5の方の場合 )
通常:829単位×10円   =8,290円(1日あたり利用者毎)
減算:829単位×10円×0.9=7,460円(10%減算)

夜勤職員配置加算について

<現行状態>
夜勤職員数の最低基準に +1名以上の人員を配置

 

<改定後条件>

・入所者の動向を検知できる見守り機器を入所者数の15%以上に設置

・施設内に見守り機器を安全かつ有効に活用するための委員会を設置し、必要な検討を行なっている
・夜勤職員数の最低基準に+0.9名分の人員を配置

見守り機器が夜勤職員の0.1人分に相当し、勤務時間の短縮管理者の負担軽減に繋がります。

(例えば、現行の夜勤10時間とした場合、見守り機器を入所者の15%以上に導入すると夜勤時間が9時間に短縮)